よくある質問

 Q 先延ばしの悩みに対するカウンセリングでは、具体的にどのようなことをするのでしょうか?

 

A 当カウンセリングサービスでは、クライエント様が抱える問題(先延ばし)を解決すべく、クライエント様が主体的にその問題に取り組んでいけるよう、クライエント様にそのためのスキルを身につけていただくためのカウンセリングを行っております。先延ばしの原因が何であるかによって、その取り組み方は異なります。先延ばしの原因とは大きく分類しますと二つあり、ひとつは心理的な問題、もうひとつは技術的な問題です。もし先延ばしが心理的な問題によるものであれば、先延ばしをさせてしまう心理的な問題を解決することが先延ばしの克服につながると考えますし、もし先延ばしが技術的な問題(例えば計画を立てることや、その管理が困難など)によるものであれば、その不足している技術を習得すること、もしくはその不足している技術を補う手段を検討し、その手段を習得することによって、先延ばしの克服を目指していくことになります。また、カウンセリングを受けている時間だけが重要というわけではなく、カウンセリングの中で得た知識を生活の中で実践していただき、体得できるようにしていきます。

 これと関連したご質問で「お説教をされるのではないかと心配」という類のものが多いのですが、ご心配なく。これは説教部屋のようなものではありません。むしろ、セッションの場においては、クライエント様には明るい気持ちになっていただけるよう心がけております。「明るい気持ち」というのは不思議な力を持っていて、「何かを始めてみようかな」という気分にさせてしまうことがよくあるのです。

 

 

 

Q 日常生活に支障をきたすほどの先延ばしや回避行動というわけではないのですが、カウンセリングを受けることはできますか?

 

A はい。もちろんお受けいたします。例えば、「好きな人へ自分の気持ちを伝えたいのに、いつまでもためらってしまっている」、「レポートの提出をついつい先延ばしにしてしまう」、「ダイエットを始めようと思っているけど、いつまでたっても始められない」などのご相談もお受けいたします。

 

 

 

Q 出張心理カウンセリングで追加料金が発生することはありますか?

 

A ありません。何らかの理由でカウンセリング時間を多少オーバーしてしまった場合でも、延長料金が発生することはありません。出張形式ということもあり、バタバタすることなく、お互いがリラックスし、集中して会話ができるようカウンセリングの時間は通常よりも多めに確保しております。そもそもカウンセリング時間の延長というシステム自体、当カウンセリングサービスでは取り扱っておりません。ただし出張費に関しましては、JR埼京線南与野駅を起点として交通機関を利用した場合のカウンセラーの往復移動時間が1時間30分以上かかる場所への出張となりますと、以降30分単位で1,000円の追加料金が発生します。出張料金のご案内に関しましては、カウンセリングのお申し込みをいただいた後にお知らせいたします。お申し込みの前に出張料金がいくら発生するのか知っておきたい場合には、事前にお問い合わせください。その他、ご自宅以外の場所でのカウンセリングをご希望の場合は、施設使用料および飲食代(カウンセラーの分はカウンセラーが負担します)等は全額クライエント様のご負担となりますのでご了承ください。

 

 

 

Q カウンセリングは何回くらい続けなくてはならないものなのでしょうか?

 

A こればかりはケースバイケースと言わざるを得ません。カウンセリング回数の平均値を出すということも、このご質問に対する回答としては適切ではないと思いますし。ただ、カウンセラーの提案がどうであったかは別として、最短の事例としましては、一度のカウンセリングである程度問題解決の糸口を見つけられて、そのまま終結を希望される方もいらっしゃいます。カウンセリングの継続回数というものは、クライエント様の症状がどうであるか、カウンセリングのペース(セッションとセッションの間隔。例えば週に一回とするか、2週に一回とするかなど)をどれくらいに設定するか、カウンセリングのゴールをどこに定めるかなど、いろいろな要素が関わってくるものです。

 ちなみにカウンセリングの終結についてですが、もしカウンセラーがクライエント様が目指していたゴールに到達したと判断したならば、カウンセラーはクライエント様にカウンセリングの終結を提案します。そしてカウンセリングの継続につきましても、もしカウンセラーがクライエント様にカウンセリングの継続が必要だと判断した場合には、カウンセリングの継続を提案をします。しかしカウンセリングを継続するか終結するかは、クライエント様がお決めになることなのです。最終的にカウンセラーはクライエント様の判断を尊重します。もしも経済的・スケジュール的・精神的な事情によりカウンセリングの終結を希望されるようなことがある場合には、その事情をお伝えして欲しいです。なぜならクライエント様とカウンセラーと二人でそのことについて話し合って、その状況の中で一番良い方法を導き出すことができることもあるからです。

 なお、それらの問題を少しでも解消すべく、当カウンセリングサービスではセッションとセッションのブランクにおけるメールサポートシステムを導入しております。もちろんこのシステムだけでそれらの問題の全てをカバーできるとは考えておりませんが、それらの問題を解消させるための選択肢を増やすという点において、有効的に活用させることはできております。

 このように、カウンセリングの継続回数はクライエント様の抱える問題や、その状況などによって一概には言えないということです。しかしカウンセラーの立場としましては、クライエント様の問題解決が一番の関心事となりますので、そのためにカウンセリングの継続が必要と判断すれば、継続を提案することになるでしょう。それに対してクライエント様が継続するか否かをお決めになっていただければ良いのです。カウンセラーはそのことについて強制することはありません。また、クライエント様はその際に、カウンセラーの継続の提案に対して断りづらいなどと思う必要は全くありません。カウンセラーもそのようなことに対して気分を害することなど決してございませんので、ご安心ください。

 

 

 

Q 同じような悩みを持つ友人と一緒にカウンセリングを受けることはできますか?

 

A はいできます。ただし、3人までとさせていただきます。その際は基本料金が適用されますので、追加料金等一切ございません。つまり、2人だから基本料金2人分、3人だから基本料金3人分ということではありません。例えば、出張料金の追加のない場合ですと基本料金は9,000円となるわけです。これをもし3人でカウンセリングをお受けになるとしたら、お仲間で料金を割り勘にしておひとりあたり3,000円でカウンセリングをお受けになれるということです(別途消費税がかかります)。

 なお、「悩みに対してなにもできないでいる」方に対するカウンセリングは、原則として一対一の面談形式によるカウンセリングのみとなります。ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。

 

 

Q 身近に先延ばしをする人がいるのですが、上手くサポートができません。このようなことでの相談も受け付けてもらえますか?

 

A はい。もちろんお受けいたします。先延ばしをしてしまう方に対しての適切な「理解」と「態度」があれば、誰でもサポートはできると、私は信じております。そして身近な人がサポートすることができれば、ご本人にとってもそれはとても理想的なことだと思います。是非ご相談ください!

 

 

Q カウンセリングの実施場所はファミリーレストランなどでも大丈夫ですか?

 

A はい。大丈夫です。その他カウンセリングの実施場所としましては、会議室や喫茶店などを利用される方が多いです。ただし、ファミリーレストランは混雑する時間帯はおすすめしません。待ち時間のためにカウンセリング時間が削られてしまったり、まわりの雑音により会話に集中できなかったりということがあるからです。あとは、喫茶店などでも隣の席が近かったりすると話しづらかったりすることもあるので、そのあたりのことを考慮して場所を選んでいただければと思います。

 

 

Q 先延ばしと言っても、どの程度のものを問題視するべきなのかわかりません。慢性的ではない先延ばしに関しては、誰でもその経験があるのではないかと思うのですが・・・

 

A そもそも先延ばしとは、とても身近な存在で、生活上のあらゆる場面で起こり得るものです。特に慢性的でない先延ばしについては、程度の差はあれ、確かに誰もが経験するものであると言っても過言ではないかもしれません。

 また、先延ばしにしている事柄が、必ずしも本人やまわりの人にとっての「優先的にやらなくてはいけないこと」であるとは限りません。つまり、誰も困らせることのない先延ばしもあるということです。

 結局のところ問題視すべき先延ばしというものは、その先延ばしによって「本人が困っているか」、あるいは「まわりの人が困っているか」のいずれかに該当するかどうかによるのだと思います。特に先延ばしをする本人が、自身の先延ばしの振る舞いについてどう感じるかがとても重要なのだと、私は考えております。

 

 

Q 「先延ばし」のカウンセリングと「不安による回避行動」のカウンセリングと「悩みに対してなにもできないでいる」人に対するカウンセリングでは、それぞれカウンセリングの内容は全く違うものになるのですか?

 

A まず、「先延ばし」のカウンセリングについてお話させていただきます。先延ばしはいくつものタイプに分類されるものであって、それら全ての症状が同じであるわけではありません。その先延ばしを引き起こす原因は人それぞれですし、その原因によって引き起こされた先延ばしの特徴も人それぞれですので、カウンセリングの方法、進め方はそれぞれ異なります。また、その上でその人に影響を与えている環境などについても十分考慮したカウンセリングが必要であり、カウンセリングでは個別性を尊重した進め方を重要視すべきであると考えております。このように先延ばしのカウンセリングだけを見ても、そのカウンセリング方法はがっちりと固定化され、マニュアル化されたものではないことがわかっていただけると思います(もちろんベーシックなマニュアルはあります)。

 次に「不安による回避行動」のカウンセリングですが、基本的に感情やものごとに対する捉え方(考え方)に焦点を当てたカウンセリングが主となります。不安の原因となる出来事(予測に基づく出来事)が実際に起こったとしても感情を惑乱させることがなければ、回避行動などしないのです。例外もありますが、「不安による回避行動」は感情問題として扱います。

 そして、「悩みに対してなにもできないでいる」というご相談に関しましては、「先延ばし」というよりは「立ち止まり」の問題であると考えております。前述のとおり、このようなご相談につきましても個別性を尊重した柔軟なカウンセリングをさせていただき、クライエント様とカウンセラーが力を合わせて問題解決を目指していきます。

 

 

Q いつも似たような状況で不安を感じ、回避行動をとってしまいます。このような悩みでカウンセリングを受けるとしたら、どのような感じでカウンセリングを進めていくことになるのでしょうか?

 

A 不安による回避行動は感情問題として扱い、カウンセリングを進めさせていただきます。基本的にはREBTという心理療法を用いて、感情問題の克服を目指します。問題とされる状況において適切な感情を持つことができれば、回避行動は解消されると考えるのです。

 REBTは自分自身の不適切な考え方を自問自答して修正していく方法をとります。よって、感情問題を扱うセッションでは、カウンセラーはその方法をクライエント様に伝授することに全力を注ぎます。その点においては、一般的な心理カウンセリングのイメージと少しかけ離れたものであるのかもしれません。

 当カウンセリングサービスでは、クライエント様が「また困ったことがあれば、あのカウンセラーのところに行けばいいんだ」という考えを持つことに対して否定的立場をとります。自分自身で問題解決をする「その方法」を身につけていただければ、誰かに頼る必要もなくなるのです。それが「逞しく生きること」、そして「楽しく生きること」につながるのだと考えております。

 そのようなスタイルをとらせていただきますので、もしかすると感情問題を扱うセッションでは、セミナーや学校の授業のような雰囲気になることもあるかもしれません。