カウンセリングのインターバルにおけるメールの活用

 カウンセリングのインターバルとは、カウンセリングを受けてから次回カウンセリング予定日までの期間を指しますが、ご自身の抱える問題解決を実現させるために、クライエント様がこのインターバルをいかに有意義に過ごせるかということはとても重要です。

 

 私の行うカウンセリングでは必ずといっていいほど、セッションの最後にクライエント様と話し合った上で、クライエント様がインターバルに行うべき何らかのホームワークをお出しするようにしております。このホームワークは個別性を持ったものであり、セッションの中で自然に発生してくるものだったりします。例えばセッションの振り返りだったり、セッションで学んだことを実践することだったり、内省の記録づけだったりと、その内容はさまざまです。

 

 このようにして、インターバルをセッションで得たことを活かす時間として過ごしていただき、ご自身を進化させて次回のセッションへ繋げていくといった流れでカウンセリングは進んでいきます。カウンセリングを受けるだけでご自身の抱える問題が解消されるわけではなく、セッションで学んだことをインターバルで体得できるようクライエント様が努力することも必要なのです。例えばピアノのレッスンを受けにいっただけで演奏技術が上達するわけではなく、上達するためには家での練習が必要不可欠であるのと同じことです。

 

 

 さて、インターバルの過ごし方がいかにカウンセリングの効果を高めていく上で重要であるかはご理解いただけたかと思います。私はインターバルをクライエント様がより有意義に過ごせるようになるには何が必要か?ということについてはいつも考えております。インターバルにおいてクライエント様は何に困る可能性があるか?、、、やはり一番に考えられるのは、そこにカウンセラーがいないということなのではないでしょうか。

 

 例えばセッションで学んだことを振り返っていく中で疑問に思うことがでてきたり、ホームワークに取りかかってみると想像し得なかった何らかの問題が浮上してきたり・・・。そのような出来事によってインターバルが空白の時間になってしまうのだとしたら、それは残念なことです。そんなときは誰でもカウンセラーに質問したいと思うのは当然のことでしょう。

 

 そんなときのために当カウンセリングサービスでは、インターバルにおけるメールサポートシステムを導入しております。クライエント様はこれを活用することにより、インターバルを空白の時間にしてしまうような事態を回避することができるでしょう。そして、インターバルを長めに設定しているクライエント様にとっては、このシステムが精神的な安心材料にもなるかと思います。

 

 もちろんメールであるがゆえ、伝える側、受け取る側の誤解というリスクはついてまわります。よって、メールで扱えることと、メールではなく次回セッションで話し合うべきことの判断は、私のほうでさせていただくことにはなります。過去にメールカウンセリングの経験がある私としましては、メールのやりとりにおけるリスクを承知しているつもりです。しかしそれでもカウンセリングを行う中でメールの活用を導入するには、私なりにメールを活用することによるメリットも承知しているからにほかなりません。

 

 現段階では、このインターバルにおけるメールサポートシステムが存在することにより、少なくともそれがクライエント様にとっての精神的な安心材料として有益に機能しているのではないかと、私は感じております。ここから更に効果的なカウンセリングが行えるような取り組みを検討し、実践していければと思っております。

 

 なお、インターバルにおけるメールのやりとりについては、別途料金は一切かかりません。