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カウンセリングを受けることは弱虫なんかではありません

私はカウンセリングというものが皆様にとってもっと身近で、とっつきやすいものであるためにはどうしたら良いのかいつも考えております。つまりそれは、皆様の抱くカウンセリングを受けることに対するイメージについて考えているということです。その目的は、利益を上げるための集客のことだとか、悩み苦しんでいる方に幸せになっていただきたいとか、そういったものではないのです。確かにカウンセリングの活動を続けていくためには利益を無視することはできません。活動を続けていくためにはお金が必要です。ですが当然のことながら、それがこの活動の第一の目的ではありません。極端な話、世の中の全ての人が悩みを抱えても自己解決できる逞しさを持ち、カウンセリングの存在価値がなくなることがあるのだとしたら、それは本望です。そして、悩み苦しんでいる方に幸せになっていただきたいという思いはカウンセラーとして正しいことですが、その思いを押し付けてしまうのは間違いです。それは余計なお世話になってしまうからです。

私が願っていることは、悩み苦しんでいるときに「カウンセラーと共にこの悩みを解消させて、その経験からこの悩みの解消法を習得し、次からは同じような悩みで苦しむことがないようにするためにカウンセリングを受けに行こう」と、自然なかたちでカウンセリングを受けることを検討してもらえるような日本の社会です。カウンセリングとはこういうものです。リピーターを作るとか、そういう考えは論外なわけです。「なにかあったらまたあのカウンセラーのところに行けばいいんだ」とクライエント様に思わせてしまうようなことがあったら、それは良い結果ではありません。「カウンセラーは悩みの解決方法をクライエントに伝授するのが仕事なのだ」と私は教えられてきましたし、私自身もその考えに賛成の立場をとります。

そのようなカウンセリングの目的を正しく理解されていないせいか、「カウンセリングを受けるような人間は弱虫だ」と考える方は決して少なくはないようです。そのような考えを持ち、結果的に逞しく、健康に生きていけるのであれば、それは全く問題ありません。しかし、そのような考えを持つことによって心身を痛めつけてしまうようなことがあるのなら、限界が訪れてしまう前にカウンセリングを受けることを考えるのは決して間違いなんかではありません。

幸せな人生を送るために心の逞しさを身につけるということは、全然弱虫なんかではないのです。現代では一流スポーツ選手も普通にそれをやっていたりします。多くの方々が「カウンセリングを活用する」という考え方ができるといいですね。。カウンセリンとは、そういうものなのです。

 

 

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