コロナ禍における孤独・孤立問題に対して私にできること

 新型コロナウィルス感染拡大によって、孤独・孤立問題が深刻さを増しています。ここ最近は政府が内閣府に対策室を設置するなど、支援策の検討を本格化させる動きも見られ、テレビなどでも孤独・孤立問題が扱われる機会が増えてきたように感じます。

 

 私も第1回目の緊急事態宣言発令後の段階で、コロナ禍による孤独・孤立問題については懸念していたこともあり、カウンセリングというよりはもっと気軽にお喋りができるような場を提供したいと考えていた次第です。

「寂しい」「辛い」の孤独感

 人と会うことを自粛せざるを得ないこの状況で、大切な人との関係が希薄になりつつある方も多いと思います。誰もが寂しさや辛さを少なからず抱えて過ごす毎日。

 

 コロナ禍で毎日リモートワークをされている方、ひとり暮らしの方、オンデマンド形式で授業を受けている大学生、子育てをされている方・・・。先の見えないことですから、ふとしたときに漠然とした不安に襲われてしまうこともあるかと思います。現状、直面する困難には自分ひとりで向き合うしかなく、思考が固くなってしまうこともありますよね。

孤独感の解消には話し相手の存在が必要です

 コロナ禍における孤独・孤立問題に対する支援には多くのものが考えられますし、実際全国の各団体でいろいろな支援が行われています。例えば、地域とのつながりを維持する、あるいは復活させるための支援、住居を確保するための支援、必要な食料を提供するための支援、命を支えるための支援・・・。

 

 カウンセリング業を営む私にできることは、やはり会話による支援なのだと思っております。ただ、ここで私が考えているのは、カウンセリングというものではなく、コロナ禍で孤独を感じておられる方にとっての身近な話し相手のような存在になるということ。比較的安価で気軽に利用できるプランがあれば、何かのお役に立てるのではないか?とずっと考えていた次第です。

孤独を感じたときの「他人以上友達未満」の存在

 皆さまもご存じの通り、会話の力はとても大きいです。気持ちの良い会話は気分を明るくしてくれます。それによってエネルギーを充電することができます。誰かと会話がしたいという気持ちになったとき、エネルギーが枯渇しそうになったとき、私がそのお相手にならせていただけたらと思っております。

 

 もちろん私はあなたの友人と言えるほど深い関係にはなり得ないと思います。でも、例えばコンビニの店員さんや宅配便のドライバーさんなどよりは、はっきりとした意味のある関係性を築けると思います。こんなときだからこそ、他人以上友達未満のような存在があってもいいのではないかと思うのです。「孤独を感じたときの話し相手」ということですね。

サービスのご利用法

 本サービスは、「非継続型多目的セッション」というプランで対応させていただきます。なお、当面は特段の事情がない限りオンラインでのセッションとさせていただきます。

 

 サービスのご利用は完全予約制とさせていただきますが、なるべくお申込日から早い日にちに実施できるよう努めます。また、料金は前払い制の銀行振り込みとなりますことをご了承ください。

 

オンライン60分コース 料金4,400円

オンライン120分コース 料金8,800円

 

※セッションはZoomを使用して行います。セッション実施の際は使用する端末にアプリのインストールをお願いします

 

※本プランは治療を目的とするカウンセリングではありません。あくまでコロナ禍における孤独感解消に役立たせるためのセッションであることをご理解いただいた上でのお申込みをお願いいたします。

 

※料金のお支払先口座は、お申込み後、メールにてご案内いたします

 

※自殺願望・希死念慮の強い方はご利用をお控えください。本プランでの対応はできません

 

※お申込みの前にご一読いただきますようお願いいたします → 個人情報の保護

 

                             オンラインカウンセリングの注意事項

 

 

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