心理カウンセリングにおけるオリエンテーションの重要性

 オリエンテーションとは「方向づけ」の意があり、新しい環境に人が順応できるようはからうことです。当カウンセリングサービスが提供しております「オリエンテーションプラン」は、心理カウンセリングを開始し、クライエント様とカウンセラーが共に力を合わせ、お悩みの解消を目指して話し合いを進めていく際に、セッションをよりスムーズで効果的なものとするのに役立つものと考えております。

 

 このオリエンテーションプランの目的は、心理カウンセリングに対するハードルや抵抗感をお持ちの方に対する相談援助のほか、クライエント様にご自身の抱えるお悩みを解決できると希望を持っていただけるようになることにあります。クライエント様がお悩みを解決できると信じることができれば、心理カウンセリングをスタートさせる準備が整ったと言えると思います。この準備が整えば、クライエント様がお悩みの解決へ向けての行動をとりやすくなります。

 

 

 このオリエンテーションプランの活用方法はさまざまです。「心理カウンセリングを受けるにあたっての生活上の問題」、「経済的なこと」、「実施時間帯のこと」、「その他心理カウンセリングに関する疑問や不安」などのご相談の場としての活用のほか、「ここでカウンセリングを続けられそうか?」「カウンセラーとの相性は大丈夫そうか?」など、当カウンセリングサービスで心理カウンセリングを受けるか否かを判断する場として活用することもできるのではないでしょうか。それによって心理カウンセリングを受けることに対するハードルや抵抗感が軽減されれば、オリエンテーションの意義があると言えるでしょう。

 

 

 なお、オリエンテーションプランは1回だけしか利用できないといったものではありません。クライエント様がお望みならば、複数回利用していただくことも可能です。

 

 オリエンテーションプランに関するご不明な点、ご質問等、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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