心理カウンセリングに抵抗感をお持ちの方へ

 心理カウンセリングというものについて、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?心理カウンセリングを受けたことのない方は、それが未知の世界であるがゆえ、ただただ漠然とした不安を抱いてしまうのかもしれません。

 このページでは、「これから心理カウンセリングを受けることを検討しているが、心理カウンセリングがどういうものなのかを事前にもっとよく知りたい」といった方々のお役に立てるよう、当カウンセリングサービスが行っている心理カウンセリング(先延ばし癖・逃げ癖改善のカウンセリング)がどのようなものであるかを、具体的にお伝えしたいと思います。

心理カウンセリングに対するイメージ

 心理カウンセリングを受けたことのない方は、心理カウンセリングに対していろんなイメージをお持ちになられていると思います。ここではそんな方たちの抱く「心理カウンセリングのイメージ」に対する、私なりの意見をお伝えさせていただこうと思います。

 ここに挙げるのは、私がこれまでに耳にしたことのあるものです。

料金が高そう

 これについては確かに安くはないでしょうね。保険の適用もありませんので、全てクライエント様の自費となってしまいます。当カウンセリングサービスでは出張形式の心理カウンセリングを主としてやらせていただいておりますので、出張費・交通費を含めたカウンセリング料金となっております。心理カウンセリングの料金の相場というものもございますので、そのあたりのことはお調べいただければと思います。

 基本的に、経済的な理由から心理カウンセリングを受けることができないということはあるべきではないと私は考えております。もちろんその解決策として、特定の方だけに値引きをするなどという安易な方法をとることはできないわけですが、当カウンセリングサービスとしましては、クライエント様それぞれの状況を理解させていただいた上で、クライエント様に無理が生じないよう、最善の方法をご提案させていただいております。具体的には、カウンセリング効果と経済的ご負担におけるバランスを念頭に置いた上で、カウンセリングのペースを考えたり、あるいはセッションの時間を短縮することによって料金を抑えたりする方法が考えられます(基本料金におけるセッションは90分です)。ただし、どのような場合でもカウンセラーが優先すべきはクライエント様の症状改善にあります。状況により経済的な面でのご相談に対して、クライエント様のご要望に沿えないことがありますことをあらかじめご了承ください。

 

出張心理カウンセリングの料金とシステム

 

 なお当カウンセリングサービスでは、出張による対面形式のカウンセリング以外に、電話やビデオ通話によるカウンセリングプランもご用意しております。オンラインでカウンセリングを行うことにより、出張費・交通費が発生しないため料金は出張心理カウンセリングよりお安くなります。

 

電話/ビデオ通話によるカウンセリング

 通常のカウンセリングとは目的が異なりますが、「非継続型多目的セッション」というプランもご用意しております。これは通常のカウンセリングでは問題解決が目的となるのに対し、非継続型多目的セッションでは、あくまで「人と(カウンセラーと)会話をすること」が目的となります。セッションを継続することが経済的に厳しいという方には、この単発型のセッションが適用できることもあります。

 

非継続型多目的セッション

 料金を抑えつつも、実践的で継続的なカウンセリングを行えるのが、こちらのメール報告主体型の月額制カウンセリングプランです。ただし、こちらのプランは「怠惰な生活態度改善」を目的としたもので、全ての方にご利用いただけるというものではありません。

 メールの活用だけでは足りない部分を月に一度のビデオ通話セッションで補います。こちらのプランは月額10,000円でご利用いただけます。

 

‘怠惰な生活態度改善のための’月額制メール報告主体型カウンセリング

効果がなさそう

 これについては、やってみなければわかりませんよね。ひとつ言えることは、心理カウンセリングを魔法だと思わないでいただきたいということです。やはりクライエント様ご自身の問題解決意欲というものは重要です。クライエント様のカウンセリングに取り組む姿勢が積極的であればあるほど、カウンセリングの効果は増します。

 カウンセリングはクライエント様とカウンセラーの共同作業です。カウンセラーと話をしただけで「治る」というものではありません。効果的なカウンセリングを行うために、クライエント様が自らの問題に向き合う「努力」は必要です。もちろんカウンセラーもクライエント様と同様に、その「努力」を約束します。

 例えば、カウンセリングの一番最初のセッションで行うインテーク面接の段階で「自分にはこの問題を解決できる」とクライエント様が信じることができれば、その先のカウンセリングは有意義なものとなるでしょう。有意義なセッションを継続していけば必然的にカウンセリングの目標(お悩みの解決)を達成する確率を高めたり、あるいは目標達成までの時間を早めたりすることができます。

 カウンセリングのように会話をするだけで悩みが解決するとは思えないというお気持ちも理解できます。でも、皆さんも日常生活の中で誰かに相談をすることで気持ちが楽になったなんて経験をされたことはありますでしょ?カウンセラーはお悩みを聴くこと、そしてそのお悩みを解決へ導くことの専門家です。効果がないことはないと思いますよ。

 

カウンセリングとは

経験が伴わない知識だけで説得させられそう

 確かに私も日頃から勉強をしております。研究もしております。ですが少なくとも私は、教科書から得た知識の中で表面的にしか理解していないようなことをクライエント様に「これでどうだ!」などという感じでお伝えしてしまうようなことはしません。私自身がそれを真の意味で理解して、納得して、その上でクライエント様の状況、心の状態などを考慮させていただき、その場その場で柔軟に、できる限りそのときのクライエント様の心にフィットしていただけるような言葉を選んでお伝えすることを心がけております。

 私の場合、クライエント様と感覚的な共有を持てるよう、できる範囲内で不健康な行動の経験をする努力もしてきました。例えば床に入ってスマホを長時間見ることを数週間続けて、病みつきになることを実践してみたりです。確かにそれらを経験しておくことがクライエント様の気持ちをよりリアルに理解することの役には立つのでしょうからね。

 また、「やってはいけないこと」や「注意しなければいけないこと」など、カウンセラーとしてクライエント様の援助をさせていただく際に守らなくてはいけないことはたくさんあります。カウンセリングによってクライエント様を害してしまうなどといったことを未然に防ぐために、習得しておかなければならない知識もあるということは、加えてお伝えしておきます。

うさんくさい

 世の中には心理療法と呼ばれるものはたくさんありますが、私が学んで実践している心理療法は生育歴をたどったり、催眠をかけたりという類のものではありません。もちろん「守護霊様のメッセージをお伝えします」などといったものでもありません。私が主にカウンセリングにて用いる心理療法は、REBT(論理療法)という心理療法です。具体的には、「物事の捉え方や考え方」に着目し、それを変容させることによって苦しみなどの感情を軽減させていくというアプローチをとります。人生哲学を基盤とし、現実に則した考え方のもとでカウンセリングを進めていきますので、うさんくさくはないのでは?・・・と思います。

 また、セッション中いつも心理療法が用いられるわけではありません。先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングを専門としていることもあり、工夫を凝らした具体的な改善策を考えることや、その実践など、心理的なことばかりに着目するわけではなく、実際はかなり実用的な取り組みの方が多いと感じています。セッションは作戦会議みたいな感じになることも多いです。

薬をたくさん処方されて薬漬けになってしまいそう

 まず、私は医者ではないのでお薬を処方することはできません。心理カウンセリングとはお薬を使用することなく、会話をすることによってクライエント様の症状を軽減、あるいは解消させていくものです。しかし実際には、お薬を用いることが効果的であるとされる症状が存在するのも事実です。また、お薬による治療と心理カウンセリングの併用が効果的であるとされる症状も多く存在します。心療内科等では医師のもと、このような治療法をとることもあるでしょう。

カウンセラーとの相性が悪かったらどうしよう

 カウンセラーとの相性は重要です。カウンセリングを開始する前にカウンセラーとの相性を知っておきたい方は、オリエンテーションプランや非継続型多目的セッションのご利用をおすすめします。また、インテーク面接もカウンセラーとの相性を確認できる場であるといえると思います。

 もし「このカウンセラーとはうまくやっていけそうにない!」と感じたときには、私はそのカウンセラーとのカウンセリングを開始するべきではないと思います。

 と、このような感じでございます。このページをお読みになって少しでも心理カウンセリングに対しての抵抗感が軽減されましたら幸いです。このページの他に、よくある質問当カウンセリングサービスのブログをお読みになることも、より具体的なカウンセリングのイメージを持つことの役に立つかもしれません。